子供と行く札幌近郊キャンプ
みなさんこんにちは。
今回はキャンプについてです。
私の唯一の楽しみがキャンプで、趣味というほどではないのですが、暖かい時期になるとキャンプがしたくてウズウズします😁
今はすっかり秋になってしまいましたが、キャンプに行きたい気分は継続中です。
無料、もしくはリーズナブルな料金設定のキャンプ場しか利用しないので私情が入ってしまいますが、おサイフに優しく予約不要で気持ちいいキャンプ場&あったら便利なものをご紹介したいと思います。
では早速いってみましょう!
独断と偏見!札幌近郊おすすめキャンプ場!
- ファミリーランドみかさ遊園
幼児から低学年のお子様がいるご家庭に特におすすめ!
キャンプは無料ですが、清掃料として有志で¥300です。
じゃぶじゃぶ池(無料)やゴーカート(有料)、ジャンボすべり台、普通サイズの滑り台やブランコなどお子様が楽しめる遊具があります。
また、屋根付きのバーベキュー施設(無料)もあります。
ここのトイレはキャンプ場のトイレとは思えないくらい清潔感があって、しかもシャワー付きトイレです。トイレットペーパーやハンドソープの補充もしっかりしてくれています。
身障者用トイレは簡易ベッドみたいな折りたたみのベッド?椅子?が設置されており、オストミーケアもできるように洗浄設備もあります。
キャンプサイトは3箇所あります。
- 駐車場から近いものの若干起伏があり芝もハゲハゲなサイト
- 駐車場から離れてはいますが一段小高くなった平坦なサイト
- 人混みが苦手な人は砂利道を挟んで向こう側のトイレも炊事場もないのですが平坦で芝フカフカのサイト
いずれのサイトも芝の下は硬い岩盤ですので、ペグ打ちする時はかなり斜めに刺さないと打ち込みしにくいです。
注) じゃぶじゃぶ池のすぐそばにキャンプ受付場があります。キャンプ受付 兼 ゴーカート受付 兼 かき氷&焼き鳥販売 なので、子供がじゃぶじゃぶ池に行くたびににかき氷やゴーカートをねだられます(汗)
海に沿って広いキャンプ場です。
夏季のみ駐車料金1日につき¥1000かかります。(1泊2日の場合¥2000)
防波堤、波消しブロックがあり、魚釣りを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
駐車場も5箇所かもっとあり、市で運営しているところと、個人でやっている駐車場があります。
とにかく広いので、初めて行く人は駐車場に入る前にテントをどこに張るか下見をした方がいいでしょう。
ちなみに芝でも砂浜でもどこでも好きなところにテントを張ることができます。芝サイトは平坦でフカフカの芝が気持ちいいです。芝サイトから海にかけて小高くなっており、坊砂ネットが張られているため海は見えませんが、個人的には小高くなった部分から海につながっている感じが田舎の海に来たイメージそのものでお気に入りです。
芝サイトには炊事場とトイレがあります。炊事場は2箇所あり、ごく普通の炊事場です。
トイレは水洗ですが洋式と和式があり、古いのでそこそこ…といったところでしょうか。
身障者用トイレありますが、便器洗浄のボタンが何故かちょっと遠い位置にあり、座りながら手を伸ばしても届かない人もいるのでは?という感じです。
砂浜サイトはトイレがある箇所とトイレも何もない箇所があります。
9時から17時まではライフセーバーも常在しており、波や風の状況を施設内放送でお知らせしてくれます。
ただし離岸流の発生も多く、割とすぐそこにブイが浮かんでおり、それ以上は遊泳禁止です。(遊泳可能区域が狭い)
ブイに近付くとライフセーバーに注意されます。
また小さなお子様から決して目を離さないようにしてください。
- そしてそして、甘いもの好きな人必見!
道路を挟んで向かい側にある「そば処 ふじみや」で焼いているどら焼きがとってもおいしいです。中に入っている餡は甘すぎず、皮はフワフワで柔らかくて、あんなにおいしいどら焼きを食べたのは初めてです!店内に陳列されて売られているのもありますが、ぜひとも焼きたてを注文して味わっていただきたいです!
- 鹿公園キャンプ場
その名の通り鹿がいます。
鹿公園内にあるキャンプ場で、一張り¥500と格安のせいか、週末&夏休みは激混みです‼︎
特に駐車場がなくなりますので、早めに到着した方がいいでしょう。
万が一遅くなった場合は、駐車できそうな場所、駐車場ライン以外に無理矢理駐車するしかありません💦
ここのキャンプ場は第1サイトと第2サイトがあり、第1サイト側に受付+奥へ行くと鹿の檻があります。
第1サイトと第2サイトはかなり離れていますので、先に荷物を降ろしてから受付しても良いかもしれません。
受付では、自転車や電動立ち乗り二輪車(セグウェイ風)などの貸し出しあります。(借りていないので詳細はわかりませんが😞)
第1サイトは第2サイトと比べると駐車場が狭く、あっという間に満車になってしまいますので注意が必要です。
受付するにも長蛇の列ができますので、時間に余裕を持って到着した方が良いのではないかとか思います。
子供が遊べる遊具がないので第2と比べると静かです。大人同士静かにキャンプを楽しみたい方に良いのではないかと思いますよ。
第2サイトはアスレッチック遊具や幼児用遊具、ドッグランも近くにあるため、ファミリーにオススメです。
ドッグランは水道とトンネルがある程度ですが、数匹の犬が遊んでいました。
アスレッチックはひとつひとつ広く場所を取っており、ユラユラ揺れる丸太や吊り橋、ターザンロープなどの遊具が多く、バランス感覚を養うためにも子供達は楽しめると思います。
「勇者の鐘」という鐘があるのですが、朝早くからカンカンカンカン♪鳴らしている子供達が多いです。
また、幼児用の遊具もありますよ。
両サイト共に水洗トイレと炊事場がありますが、第2サイトの方が比較的新しいです。
7月から8月初旬にかけてホタルも観れるみたいですよ。
ホタルが飛ぶ時期に一度は行ってみたいと思っているのですがまだ実現できていません。
第1サイトはトイレ数も多いので問題ないのですが、第2サイトはトイレ数が少ないです。
シャワートイレで清潔ですし綺麗なのですが、ベビー用おむつ交換台が付いている洋式トイレがひとつ、和式がひとつしかありません。
時間帯によってはトイレ待ちの列ができます。
幼少期の子供であれば、待っている最中におしっこを漏らしてしまいそうです💦
トイレを増やす、そしてキャンパーは時間帯のマナーを守ることを徹底してくれたら良いのですが…
あったらいいかも?
今は第3次キャンプブームだそうで、キャンプ道具をいろいろ持っている方も多いかと思います。
2018.9.6の北海道胆振東部地震の時にブラックアウトになりましたが、道民はアウトドアグッズを持っている人が多かったため、ランタンを灯し、外で焼肉をする人が多かったそうです。
さて、防災にも役に立つアウトドアグッズですが、何を用意したらいいのかわからない!という初心者のために「あったら便利かな?」というものをご紹介したいと思います。
なお、テントや調理道具はマストなので含んでいません。
あくまでも独断と偏見であることをお忘れなく!
- 蚊がいなくなるスプレー
- 100均で購入!ガーデニング売り場にある人工芝2枚(海キャンの場合あると便利。うちはテント前に置いて、足についた砂を払い落としてます)
- 100均で購入!洗濯ロープ&洗濯バサミ(海キャンではあった方が便利。テントやタープで余ったロープでも可)
- 西松屋の子供服用ハンガー
- 100均で購入!ミニブラシとちり取りのセット(テント内はけっこう砂や草で汚れますので)
- ウェットティッシュ&ボロ布(うちではいらなくなったアロハシャツなどの乾きやすい生地を使いやすい大きさに切って、雑巾代わりに使用)
- 紙コップ(以前は子供用にお皿を用意していたのですが、子供には紙コップの方が手に持ちやすく使いやすいようです。焼き鳥やウィンナーも紙コップに入れて食べます)
- ゼリー(ミニゼリーやドリンクゼリー。大人も子供も甘いものは満足します)
- 鈴カステラ(鈴カステラに串を刺して、周りの砂糖が溶けて軽くキツネ色になるまで焼いてください。外側がサクッとしてて私は好きです。
- 1.5リットル〜2リットルサイズのペットボトル(アウトドア用の保冷剤もありますが、ペットボトルに水や麦茶を入れて凍らせてクーラーボックスに入れて持っていけば、食材を冷やすこともできますし、氷が解ければ飲めますし一石二鳥です。クーラーボックスの置き方&置き場所に気をつければ、よほど炎天下でない限り2泊でもいけました)
- 子供用に簡易テーブル(食事の時は敷物の上に直接座り、低いテーブルで食べる方が良いです)
終わりに
いかがでしたか?
「そんなの知ってるよー!」という方もいらっしゃったかもしれませんが、以上が私が思うキャンプ場とグッズのご紹介でした。
なお、アウトドアグッズはけっこう場所を取るため、コンパクトに畳めるものがいいですよ。
あれこれ一気に購入せずに、本当に必要な物か吟味してから購入していった方がいいと思います。
またコンロに使う網は100均ので十分です。
コンロの大きさは網サイズの流通量によって選んでも良いかもしれません。(うちは旦那が「コンロは大きいのがいい!」と言い張ったので大きいのを買いましたが、場所を取る上に、ちょうど良いサイズの網が売ってなかったりするので注意が必要でした)
それでは今回はこの辺で。
おしまい。
後悔
先日、ようやく例のバングラデシュ人2名が帰国しました。
空港まで見送りに行ったのですが、思ったよりも時間に余裕がなく、すぐにチェックインして保安検査に向かわなければならなくなってしまいました。
きちんと別れのあいさつもできないまま保安検査所にバタバタと入っていく姿を遠くから見送りながら「バイバーイ!」って笑顔で手を振るしかありませんでした。
「マー(義母)は泣き虫だから、泣く余裕もないくらいでちょうど良かったのかも」と思い直し、飛行機が飛び立つのを見守ってから空港を後にしました。
翌日、職場のみんなから「とうとう帰ったの⁈おめでとう!」「3ヶ月間もよく頑張ったねー!」「尊敬するよ」「お疲れさん!」と言われ、自分でも3ヶ月間よく耐えたなぁとしみじみしていました。
さっそく彼女らが使っていた日本では嗅いだことのないスパイス混じりの独特な匂いが染みついたタオルや枕カバー、タオルケットなどをクリーニングして家の中も大掃除して、気分も一新させたつもりでいました。
「あー、これでやっと通常モードに戻れる」そう思っていました。
でも帰国3日目にして、何だか彼女たちのことを考えてしまったのです。
夕食の支度中、子供が「ママーママー」としがみついてきて困っていると、さっと抱き上げて公園に連れて行ってくれたり、姉妹でケンカしている時も決して「叱る」ではなく、たしなめるように優しく接して仲裁してくれていました。
一生のうちにもう二度と来れないであろう日本にようやく念願叶って来たのに、私は些細なことでギャーギャー喚いて彼女らに我慢をさせて、今さらだけれど本当にそれが正しかったのだろうか。
怒られないかと日々気を使いながら生活をして、さぞや息苦しかったのではないだろうか。
不憫な思いをさせてしまったと後悔して涙が出てきました。
何でもっと優しくしてあげられなかったんだろう。
何でもっと好きなものを食べさせてあげなかったんだろう。
日本の甘いお菓子も、バングラデシュにはない果物も、もっと食べさせてあげれば良かった。
後悔先に立たずです。
義母は年齢的にも日本にはもう二度と来れないと思います。
バングラデシュのお母さん、辛く悲しい思いをさせてしまいごめんなさい。
欲しがるよねー
こんにちは。
私は毎日テキトーにボチボチ過ごしておりますが、皆さんはいかがですか?
今回もバングラデシュから遊びに来ている義母&義弟のお話です。
滞在3ヶ月目にしてようやく
遠慮をする、空気を読む、気を使う
ようになりましたが、来日1〜2ヶ月の頃はとにかく私たちのものを欲しがっていました。
私や夫が着ている服や靴をを見て
「それいいねー!」
「いくらしたの?」
「欲しいなぁ」
キャンプに連れて行った時に、コンロとワンタッチテントを見て
「それいいねー!」
「それあったら友達と一緒に焼肉できるし!」
「買って欲しいー!」
夕食後の後片付けをしている時、小鉢にラップをしていると
「あらーそれいいわねー!」
「バングラデシュにもあるけど、ペラペラですぐダメになっちゃうのよ」
「3個くらい持って帰ろうかしら?あ、でも子供達や近所の人にも配りたいから15個くらいあったらいいなぁ」
全くお金を持たずに来日した彼女らは「バングラデシュへのお土産」をなんとなーく要求してきます。
滞在費は全部私たちが支払うことになっているので、お土産代も私たちが支払わなくてはならないのです。
一応「安いものでいいよ」とは言ってくれますが、お土産を配る相手が何十人もいるのでけっこうな金額になります。
そして私たちの服や靴をいつの間にか私物化していました😦
滞在中だけ貸してということらしいですが、今さら返されても嫌ですよね💦
ちなみにバングラデシュへのお土産は
・漢字Tシャツ3枚
・パチパチパニック(口に入れるとハジける飴)8個
・コストコで売ってるチョコレート2袋
・バック3つ
・腕時計2つ
・焼肉用の網(コンロとワンタッチテントはハイスペックの物を欲しがったので諦めてもらいました)
・普通のボールペン10本
・フリクションボールペン5本
・シャンプー&コンディショナー各5個
・フェイシャルピーリング剤
・頭痛薬
・まな板、トング、キッチンばさみ
リサイクルショップや100均も利用しましたし、ひとつひとつは割と安めのものを選んでくれたのですが、量が多いのでしめて28000円也。
チーン(泣)
夫が支払ったんですが、これだけあったら家族5人で温泉に宿泊することもできます。
それに、私のイライラポイントがあったのです。
「ケチで器の小さな人」と思われるかもしれませんが、焼肉用の網あるじゃないですか。
我が家では100均で購入してダメになるまで使いまくります。
でも義弟くんは違います。
「100均のじゃダメだ。こんなペラペラじゃなくて、もっと頑丈なやつが欲しい」
バングラデシュは焼肉文化はありません。
肉はカレーで煮込んで食べるからです。
でも日本に来て、みんなで外で焼肉するのが楽しかったようで、バングラデシュでも友達と焼肉を楽しみたいと思ったようです。
「友達と数回の焼肉のために、そんないい網じゃなくても大丈夫だよ。100均の網だって何回も使えるよ」
夫にそう言って、義弟くんに伝えてもらいました。
すると帰ってきた言葉が
「いやいや、どうせならいいものを買ってもらうよ」
はぁ?今なんとおっしゃいましたぁ〜?
確かに買って差し上げるのは私たちですが、買ってもらう立場なのに、何故そんな上から目線なんですかね。
そんなこと言う奴に何にも買ってやらん!!
と私の心の中のオヤジが飛び出しそうな勢いでした。
冒頭に
「滞在3ヶ月目にしてようやく
遠慮をする、空気を読む、気を使う
ようになりました」と書きましたが、
「滞在3ヶ月目にして再び
遠慮をする、空気を読む、気を使う
ことが困難になってきました」の間違いです💦
買ってもらったんだから、せめて「ありがとう」の気持ちが欲しいです。
バングラデシュ人を短期滞在ビザで日本に呼びたい!
バングラデシュの義母と義弟を親族・知人ビザで招へいする際の私の覚え書きとして、また、バングラデシュ人の彼氏や彼女、あるいは親族などを日本に招へいしたい人のために、少しでもお役に立てればと思い、覚え書きを残しておきたいと思います。
《短期滞在とは》
「観光、商用、知人・親族訪問等90日以内の滞在で報酬を得る活動をしない場合」
と定められています。
観光ビザ、短期商用ビザ、親族・知人訪問ビザがあり、これらを称して短期滞在ビザといいます。
短期滞在の場合、基本的に面接はありません。
書類審査のみですので、
「書類不備のせいで許可が下りなかった」
なんて事がないよう準備してください。
《手続きの流れ》
招へい側(日本側)で書類を準備→
ビザ申請人(バングラデシュ人)に送付→
在バングラデシュ日本大使館に必要書類を揃えて提出(すぐに書類のチェック、追加書類があれば教えてくれます)→
追加書類があれば、追加書類を用意して再び在バングラデシュ日本大使館に提出→
指定日(約1週間後)にパスポート返却(ビザの許可/不許可がわかります)
という流れです。
バングラデシュの場合、必要書類が出来上がるまでけっこうな時間を要します。
「早くやって欲しければチップをよこしな」と思っているのかどうかはわかりませんが、日本であればその日のうちに出来そうなことでも、バングラデシュでは難癖をつけて先延ばしにされることが多いような気がします。
なので、ビザ申請人(バングラデシュ人)は早めの準備をお勧めします。
とはいっても、全ての書類は発行日から
3ヶ月以内
のものを提出しなければならないので、あまり早すぎてもダメです。
《必要書類 》
申請人(バングラデシュ人)が用意するもの
①パスポート
②ビザ(査証)申請書
・外務省HPにフォーマットがあります。大使館にも置いてあります。
③申請用写真1枚 4.5cm×4.5cm
④出生証明書
⑤預金残高証明書および所得証明書
・日本での滞在費を一部でも負担する場合に必要です。
⑥往復の航空便または船便の予約表
片道だけでは「不法滞在するつもりでは?」と疑われ許可がおりません。必ず往復の予約をしてください。
招へい人(日本側)が用意するもの
下記の①〜③まで、外務省のHPにフォーマットあります。
①身元保証書
・保証人が2人いる場合は2枚必要です。
②招へい理由書
・日本に呼ぶ理由を書きます。
③滞在予定表
・あくまでも予定なので、この通りに行動する必要はありません。
④住民票(世帯全員分)
⑤所得証明書または総所得額の記載がある納税証明書・確定申告書の控え・預金残高証明書のいずれか1点(源泉徴収票は不可)
・身元保証人が外国人の滞在費を一部または全額負担する場合に必要です。
⑥戸籍謄本
・親族訪問の場合のみ必要です。
⑦婚姻証明書
・既婚者のみ必要です。
⑧知人関係を証明できるもの
・知人訪問の場合のみ必要です。
例)メール履歴、通話履歴、一緒に写っている写真、バングラデシュ滞在時の出入国スタンプがあるページのコピーなど
上記が基本書類になります。なお、返却不可です。
これだけでも結構な量ですが、うちの場合、念には念を入れて、
①身元保証人のパスポート(顔写真のページ&バングラデシュへの出入国スタンプがあるページ)のコピー
②招へい経緯書別紙
招へい理由書にも記載欄がありますが、それだけでは思いは伝わりにくいです。招へい者(日本側)の自己紹介から始まり、ビザ申請者との関係性やなぜ日本に招へいしたいのかを審査官に伝わるように思いを込めて書きます。
③在職証明書←結果、不要で返却されました💦
④いずれか1点となっていますが、納税証明書&預金残高証明書の両方を準備しました。
というのも私は産休育休を取っていたため、所得が異常に少なかったのです💦
これらの書類を準備してバングラデシュに送りました。
そろそろ届いた頃かな?と思っていると義弟くんからメールがが届き「大使館の職員に "ここ3ヶ月間の預金取引明細書を追加提出するように言われた" ので送って欲しい」とのことでした。
つまり、◯月◯日に預金△円、◯月◯日電気代△円引き落としなど、銀行との取引が詳細に書かれている書類を追加で必要とのことです。
「納税証明書と預金残高証明書も添付したのに…」と思いつつ、
「所得があまりにも少ないのに預金残高があるのはおかしい!誰かから一時的に借りて自分の口座に入金し、預金があると見せかけたに違いない!」と思ったんでしょうね💦
実際にバングラデシュではそうやって預金があるように見せかける人がよくいます。
「預金取引明細書」は、預貯金をしている銀行で発行してくれます。
預金残高証明書を発行してもらい、それをPDFでメールに添付して送りました。
もっといい方法があったのかもしれませんが、私はそういうことに詳しくないので、メールに添付する以外の方法が思いつきませんでした。
ようやく無事に追加書類も大使館に提出し、その際に次回の出頭日時が書かれた紙を渡されます。
指定された日時に大使館に出向き、ようやくパスポートが返却されます。
ドキドキ😰
緊張の一瞬です!
パンパカパーン🎉
晴れて90日のビザを手に入れることができました!!
ありがとうございます!
ビザ申請手続きを行政書士に頼むという方法もありますが、時間に余裕のある方は自分でやった方が勉強にもなりますし余計なお金もかからずに済みますよ。
《補足》
在バングラデシュ日本大使館の開館日時は大使館ホームページをご覧ください。
開館日であっても、書類の受付は午前中、パスポートの返却は午後からと決まっていますのでご注意ください。
複数人で同時に申請する場合は、代表者1名が全員分の書類を提出しても大丈夫ですが(書類提出時に申請者全員で大使館に出向く必要はないです)、パスポート返却の際は本人が行かなくてはならないので、申請者全員で大使館に出向く必要があります。
また、大使館の建物外(出入り口付近)で入館料やビザ手数料を支払うように言ってくる人がいますが、それは大使館の職員でも何でもない一般人ですので、間違って支払わないようにしてください。
ビザの手数料は、ビザを申請して許可が出た場合にのみ職員に支払います。
また、パスポートを返納してもらい大使館から出た後も「どうだった?ビザもらえたか?」「わからないんなら俺が教えてやるよ」とパスポートをチェックして教えてくれる親切な人もいますが、お金を取られることもありますので要注意です。
食べすぎ(汗)
バングラデシュ人の主食はお米🌾です。
ご飯大好き🍛
おかずがなくてもご飯があれば、塩をかけたり、生の青唐辛子をかじりながらご飯を食べられます🥵
大人だけじゃなく10代の細めのかわいい女の子も、カレー皿に山盛り2杯から3杯平気でペロリとたいらげます。
初めて見た時は、本当にビックリしました!
そんなわけで、うちに滞在してる義母と義弟くんも尋常じゃない量のご飯を毎日食べています。
2人が来てからというもの、毎日1升(10合)ご飯を炊いているので、1か月で30キロの米がなくなりました😰
米がなくなるたびに、笑顔で
「バビー(兄嫁)、米なくなったよー😀」
と米袋をフリフリしてアピールしてくる義弟くん。
そして、
元々臨月🤰のような大きなお腹をしている義母。
毎日毎日よく食べているので、来日当初よりもさらにお腹が出てきたような…
生活費1円も払ってないんだから、少しは遠慮しておかわりはしないとかないわけ?
食べ過ぎだってことにいい加減気付いてよ。
そう思い、私のつたないベンガル語では通じないので、今のままでは体にも良くないからダイエットをした方がいいとかなんとか、それらしいことを夫から2人に伝えてもらいました。
でも帰ってきた言葉は
「あんまり食べてなくてもお腹は出るものよー。
親も兄弟もみーんなこんなお腹だもん。
そんなこと気にしなくて大丈夫よ。
少しくらいお腹出てる方が裕福そうに見えるでしょ笑」
とのことでした(汗)
もっとストレートに
「あなた達が食べすぎるせいで、食費が半端なくかかってるので、少しは遠慮したらどうですか⁈」
とでも言えば良かったのかもしれません😞
でも、夫いわく
「日本に遊びに来てくださいってこっちから誘ってるんだから、こっちでお金を払うのが当たり前でしょ!
好きなように食べたり遊んだりしてもらって、自由にリラックスして過ごしてもらえるようにサポートしていかないと!」
………
うちがすっごーくお金持ちならそれでいいかもしれませんが、まだ小さいとはいえ子供3人いるので今後のために貯蓄もしないとなりません。
その日暮らしに慣れている夫は「なんとかなる。困ったらバングラデシュに行けばいい」という考えなので、食費がすごく増えたことなんて全く気にしている様子はありません。
そうそう!
2人が来てからというもの、食費だけではなく水道代が今までの倍になりました!
水道屋さんのおじさんがビックリして、水漏れはしてないでしょうか?と確認しに来たほどです。
バングラデシュからこんにちは
私がブログを始めてみようと思ったきっかけが、
ズバリ「バングラデシュからこんにちは」です。
というのも、私の夫はバングラデシュ人で、日本に住んで10年以上になります。
でも日本語の読み書きはイマイチです。
今年(2019年)5月末に義母と義弟がはるばるバングラデシュから日本に初めて遊びに来ました。
夫の実家はけっして裕福ではないので、交通費や生活費全てこちら持ちです。
正直言ってそこまでして来てもらう必要はなかったのですが、「日本を見せてあげたい。日本の病院を受診させたい。孫達に会わせてあげたい」という夫の強い希望でやむなく招待することになったのです。
彼女らのビザを取るため、自分たちで…というか私1人で試行錯誤しながら資料を作り、思ったよりもスムーズにビザを手に入れることができ、トントン拍子に来日することになったのです。
前置きが長くなりましたが、「バングラデシュから2人が来たら、家事や子育てはとっても楽になる」という夫の言葉を信じて私も頑張りました!
夫の「飛行機乗るのが怖いし、空港でどうしたらいいのかわからない」という理由で、まぁ気分転換も兼ねて私1人で空港まで迎えに行きました。
あ、知らない人のために言っておくと、空港まで迎えに来てる人がいる方が入国審査がスムーズです。
迎えに来てるかどうか電話連絡が来ます。
初めて乗った飛行機はとても怖かったのと、長時間のフライトで疲れもあり、義母は私を見つけた途端に緊張の糸が切れて、私にすがりつきメソメソ泣いていました。
来日してからのことはまた次回に!