子供と行く札幌近郊キャンプ
みなさんこんにちは。
今回はキャンプについてです。
私の唯一の楽しみがキャンプで、趣味というほどではないのですが、暖かい時期になるとキャンプがしたくてウズウズします😁
今はすっかり秋になってしまいましたが、キャンプに行きたい気分は継続中です。
無料、もしくはリーズナブルな料金設定のキャンプ場しか利用しないので私情が入ってしまいますが、おサイフに優しく予約不要で気持ちいいキャンプ場&あったら便利なものをご紹介したいと思います。
では早速いってみましょう!
独断と偏見!札幌近郊おすすめキャンプ場!
- ファミリーランドみかさ遊園
幼児から低学年のお子様がいるご家庭に特におすすめ!
キャンプは無料ですが、清掃料として有志で¥300です。
じゃぶじゃぶ池(無料)やゴーカート(有料)、ジャンボすべり台、普通サイズの滑り台やブランコなどお子様が楽しめる遊具があります。
また、屋根付きのバーベキュー施設(無料)もあります。
ここのトイレはキャンプ場のトイレとは思えないくらい清潔感があって、しかもシャワー付きトイレです。トイレットペーパーやハンドソープの補充もしっかりしてくれています。
身障者用トイレは簡易ベッドみたいな折りたたみのベッド?椅子?が設置されており、オストミーケアもできるように洗浄設備もあります。
キャンプサイトは3箇所あります。
- 駐車場から近いものの若干起伏があり芝もハゲハゲなサイト
- 駐車場から離れてはいますが一段小高くなった平坦なサイト
- 人混みが苦手な人は砂利道を挟んで向こう側のトイレも炊事場もないのですが平坦で芝フカフカのサイト
いずれのサイトも芝の下は硬い岩盤ですので、ペグ打ちする時はかなり斜めに刺さないと打ち込みしにくいです。
注) じゃぶじゃぶ池のすぐそばにキャンプ受付場があります。キャンプ受付 兼 ゴーカート受付 兼 かき氷&焼き鳥販売 なので、子供がじゃぶじゃぶ池に行くたびににかき氷やゴーカートをねだられます(汗)
海に沿って広いキャンプ場です。
夏季のみ駐車料金1日につき¥1000かかります。(1泊2日の場合¥2000)
防波堤、波消しブロックがあり、魚釣りを楽しんでいる方もいらっしゃいます。
駐車場も5箇所かもっとあり、市で運営しているところと、個人でやっている駐車場があります。
とにかく広いので、初めて行く人は駐車場に入る前にテントをどこに張るか下見をした方がいいでしょう。
ちなみに芝でも砂浜でもどこでも好きなところにテントを張ることができます。芝サイトは平坦でフカフカの芝が気持ちいいです。芝サイトから海にかけて小高くなっており、坊砂ネットが張られているため海は見えませんが、個人的には小高くなった部分から海につながっている感じが田舎の海に来たイメージそのものでお気に入りです。
芝サイトには炊事場とトイレがあります。炊事場は2箇所あり、ごく普通の炊事場です。
トイレは水洗ですが洋式と和式があり、古いのでそこそこ…といったところでしょうか。
身障者用トイレありますが、便器洗浄のボタンが何故かちょっと遠い位置にあり、座りながら手を伸ばしても届かない人もいるのでは?という感じです。
砂浜サイトはトイレがある箇所とトイレも何もない箇所があります。
9時から17時まではライフセーバーも常在しており、波や風の状況を施設内放送でお知らせしてくれます。
ただし離岸流の発生も多く、割とすぐそこにブイが浮かんでおり、それ以上は遊泳禁止です。(遊泳可能区域が狭い)
ブイに近付くとライフセーバーに注意されます。
また小さなお子様から決して目を離さないようにしてください。
- そしてそして、甘いもの好きな人必見!
道路を挟んで向かい側にある「そば処 ふじみや」で焼いているどら焼きがとってもおいしいです。中に入っている餡は甘すぎず、皮はフワフワで柔らかくて、あんなにおいしいどら焼きを食べたのは初めてです!店内に陳列されて売られているのもありますが、ぜひとも焼きたてを注文して味わっていただきたいです!
- 鹿公園キャンプ場
その名の通り鹿がいます。
鹿公園内にあるキャンプ場で、一張り¥500と格安のせいか、週末&夏休みは激混みです‼︎
特に駐車場がなくなりますので、早めに到着した方がいいでしょう。
万が一遅くなった場合は、駐車できそうな場所、駐車場ライン以外に無理矢理駐車するしかありません💦
ここのキャンプ場は第1サイトと第2サイトがあり、第1サイト側に受付+奥へ行くと鹿の檻があります。
第1サイトと第2サイトはかなり離れていますので、先に荷物を降ろしてから受付しても良いかもしれません。
受付では、自転車や電動立ち乗り二輪車(セグウェイ風)などの貸し出しあります。(借りていないので詳細はわかりませんが😞)
第1サイトは第2サイトと比べると駐車場が狭く、あっという間に満車になってしまいますので注意が必要です。
受付するにも長蛇の列ができますので、時間に余裕を持って到着した方が良いのではないかとか思います。
子供が遊べる遊具がないので第2と比べると静かです。大人同士静かにキャンプを楽しみたい方に良いのではないかと思いますよ。
第2サイトはアスレッチック遊具や幼児用遊具、ドッグランも近くにあるため、ファミリーにオススメです。
ドッグランは水道とトンネルがある程度ですが、数匹の犬が遊んでいました。
アスレッチックはひとつひとつ広く場所を取っており、ユラユラ揺れる丸太や吊り橋、ターザンロープなどの遊具が多く、バランス感覚を養うためにも子供達は楽しめると思います。
「勇者の鐘」という鐘があるのですが、朝早くからカンカンカンカン♪鳴らしている子供達が多いです。
また、幼児用の遊具もありますよ。
両サイト共に水洗トイレと炊事場がありますが、第2サイトの方が比較的新しいです。
7月から8月初旬にかけてホタルも観れるみたいですよ。
ホタルが飛ぶ時期に一度は行ってみたいと思っているのですがまだ実現できていません。
第1サイトはトイレ数も多いので問題ないのですが、第2サイトはトイレ数が少ないです。
シャワートイレで清潔ですし綺麗なのですが、ベビー用おむつ交換台が付いている洋式トイレがひとつ、和式がひとつしかありません。
時間帯によってはトイレ待ちの列ができます。
幼少期の子供であれば、待っている最中におしっこを漏らしてしまいそうです💦
トイレを増やす、そしてキャンパーは時間帯のマナーを守ることを徹底してくれたら良いのですが…
あったらいいかも?
今は第3次キャンプブームだそうで、キャンプ道具をいろいろ持っている方も多いかと思います。
2018.9.6の北海道胆振東部地震の時にブラックアウトになりましたが、道民はアウトドアグッズを持っている人が多かったため、ランタンを灯し、外で焼肉をする人が多かったそうです。
さて、防災にも役に立つアウトドアグッズですが、何を用意したらいいのかわからない!という初心者のために「あったら便利かな?」というものをご紹介したいと思います。
なお、テントや調理道具はマストなので含んでいません。
あくまでも独断と偏見であることをお忘れなく!
- 蚊がいなくなるスプレー
- 100均で購入!ガーデニング売り場にある人工芝2枚(海キャンの場合あると便利。うちはテント前に置いて、足についた砂を払い落としてます)
- 100均で購入!洗濯ロープ&洗濯バサミ(海キャンではあった方が便利。テントやタープで余ったロープでも可)
- 西松屋の子供服用ハンガー
- 100均で購入!ミニブラシとちり取りのセット(テント内はけっこう砂や草で汚れますので)
- ウェットティッシュ&ボロ布(うちではいらなくなったアロハシャツなどの乾きやすい生地を使いやすい大きさに切って、雑巾代わりに使用)
- 紙コップ(以前は子供用にお皿を用意していたのですが、子供には紙コップの方が手に持ちやすく使いやすいようです。焼き鳥やウィンナーも紙コップに入れて食べます)
- ゼリー(ミニゼリーやドリンクゼリー。大人も子供も甘いものは満足します)
- 鈴カステラ(鈴カステラに串を刺して、周りの砂糖が溶けて軽くキツネ色になるまで焼いてください。外側がサクッとしてて私は好きです。
- 1.5リットル〜2リットルサイズのペットボトル(アウトドア用の保冷剤もありますが、ペットボトルに水や麦茶を入れて凍らせてクーラーボックスに入れて持っていけば、食材を冷やすこともできますし、氷が解ければ飲めますし一石二鳥です。クーラーボックスの置き方&置き場所に気をつければ、よほど炎天下でない限り2泊でもいけました)
- 子供用に簡易テーブル(食事の時は敷物の上に直接座り、低いテーブルで食べる方が良いです)
終わりに
いかがでしたか?
「そんなの知ってるよー!」という方もいらっしゃったかもしれませんが、以上が私が思うキャンプ場とグッズのご紹介でした。
なお、アウトドアグッズはけっこう場所を取るため、コンパクトに畳めるものがいいですよ。
あれこれ一気に購入せずに、本当に必要な物か吟味してから購入していった方がいいと思います。
またコンロに使う網は100均ので十分です。
コンロの大きさは網サイズの流通量によって選んでも良いかもしれません。(うちは旦那が「コンロは大きいのがいい!」と言い張ったので大きいのを買いましたが、場所を取る上に、ちょうど良いサイズの網が売ってなかったりするので注意が必要でした)
それでは今回はこの辺で。
おしまい。